silk skin/シルクスキン
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1年半以上の開発期間、100点以上の試作品から生まれた枕がナチュラルブレスです
写真
ナチュラルブレスを開発するに当たって、大前提となったのが「身長180cm以下の人なら、首の部分の高さが3cmの枕で快眠できる」(身長180cm以上の場合は4cm)という、通称「枕博士」こと加藤勝也氏の枕理論でした。この理論は、加藤氏が枕の対面販売の先駆者として、のべ5000人以上もの枕をオーダーメイドした経験から得たものです。
一方、布団を中心とする寝具を研究していた今井徳英氏は、汗を逃がす性能(吸湿発散性)を持たない寝具では熟睡できない、という理論を持っていました。そんな今井氏は、加藤氏の枕理論「枕とは高さなり」に共感。両名とも日本睡眠環境学会に所属していたのが縁で、共同開発がスタートしました。
目指す枕の高さはわかっていました。しかし、頭部を置いた状態でその高さをキープし、今井氏の理論「汗を逃がさずして熟睡なし」を最大限に実現する新素材を用いて、さらに寝返りを妨げないようにする必要がありました。
試作品の制作を担当した氏家嘉子氏は、自ら頭を置いて寝心地を確かめるとともに、今井氏がその表情をチェックしました。楽に呼吸ができるかどうかは、自然と顔に出ることを発見したからです。縫い目がわずかにズレるだけ高さや寝心地が変わってしまいます。数ミリ単位で高さが違えば、もう別の枕になってしまうのです。開発期間は1年半にも及び、試作品は100点を越えました。
ようやく完成した枕は、自然に腹式呼吸ができるという意味で「ナチュラルブレス」と命名。初めて使った人の多くは「枕をしていない感じがする」という感想を持ちます。それでいいのです。いわゆる「枕を高くして眠る」状態は、頚椎などが圧迫されて快眠を阻害するからです。

企画者からのメッセージ
写真-今井氏 今井徳英/寝具性能コンサルタント
私が師事する加藤氏が長年追求し続けてきた理想の高さと、私自身があらゆる寝具に必要な性能であると考える吸湿発散性、その両方を実現した枕ナチュラルブレスを、ようやく世に送り出すことができました。実際にナチュラルブレスをお買い求めいただいた方々にアンケートをお願いしているのですが、お答えいただいた9割以上の皆様に「満足した」とのご回答を頂いています。開発段階で妥協しなかったことが報われたと、感無量です。
写真-氏家氏 氏家嘉子/睡眠環境コーディネーター
試作品作りに際しては、強いこだわりを持つ枕博士と今井氏から細かな変更が頻繁に出されるので、工場で対応しきれるものではありませんでした。そこで私がすべての試作品を手がけたのですが、何十個も作り続けていると、途中で「十分にいい仕上がりなのでは?」と疑問に思うこともありました。しかし完成品を試すと、確かに試作品よりも自然な寝姿勢で、呼吸も楽なんです。妥協を許さない物づくりの大切さを痛感しました。
加藤勝也/枕博士
私が長年の対面販売の経験によって知り得た枕理論を、今井氏との共同開発によって、ナチュラルブレスという具体的な形にできたことは、この上ない喜びです。私は以前から、枕を高くして眠ることを良しとするような、枕に対する誤った固定観念を打ち破るための活動を行なってきました。論より証拠、実際にナチュラルブレスを使っていただければ、私の提唱するところの意味が身をもってご理解いただけることと思います。
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